
『サエア・ジャパンは、ミャンマーにおいて新たな展開に取り組む…』
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サエア・ジャパンは従来の教育支援活動にプラス最大の目的‘貧困を撲滅し’持続可能な世界を実現するための‘持続可能な開発目標’(SDGs)を組み込み、重点活動分野として四つを掲げ、その背景に対し、成果目標上げ、具体的な取り組みを地域市民と協働で活動する。
『貧困をなくし児童労働をなくそう!…』  |
あらゆる貧困状態にあるすべての人の割合を減らし、人並みの生活が可能となるよう援助活動を行う。
成果目標として“児童労働を削減し 就学の機会を与える”
ミャンマーでは9歳(小学5年生)から17歳(高校2年生)までの5人に一人が働いており児童労働問題で 最悪の国の一つに数えられている。全国で約120万人以上と言われている。世界では、約8億人が極度の貧困の中で生活し、飢餓に苦しんでいる。
『教育環境を整備し、質の高い教育をみんなに…』  |
劣悪な教育施設から耐久性のあるRCC構造で新校舎を建て、教室不足 を解消し、安全・安心を確保する。
従来の教科書押し付け教育から、理解力、思考力、問題解決能力を醸 成する教育に転換する教育研修セミナーを行う。
成果目標として“すべての子どもが男女の区別なく適切かつ効果的な学習成果をもたらす 無償かつ公正で質の高い初等・中等教育を修了でき就学率の向上を図る”世界では、不就学児童は5,780万人いる。
『すべての人が健康維持するため、伝染病や感染症を根絶する…』  |
すべての人に健康と福祉を維持するために伝染病など根絶すると共に肝炎や感染症に対処する。
ミャンマーでは、世界三大感染症(結 核、マラリア、HIV)が、患者数及び死亡者数は世界的にも上位を占め、人々は脅威にある。
また子どもの死亡率は、国全体の健康状態を反映する重要な指標であり、五歳未満の死亡率は9.8%とアジア地域で最も高く世界的に見ても上位を示す。成果目標として地域市民に対し“感染症予防対策の啓発活動キャンペーンを紙芝居(JICA作)”用いて行い、削減を図る。
今、世界では毎日約1万6千人の五歳未満の子ども達が命を落としている。
『ゴミの不法投棄をなくすため、廃棄物の発生を大幅に削減しよう!…』  |
今、ヤンゴン市はゴミ問題が深刻化している。
市内のゴミ発生量は一日2,700トンに達しており、人口増加によるゴミ増加傾向が続いている。人口は1984年から1.5倍に土地も414,400,000ヘクタール増加。
ヤンゴン市の廃棄物処理は埋め立てが中心で、環境汚染の危険性もある。現在当局はこれといった決め手がなく野放し状態にある。
成果目標は、つくる責任つかう責任を考え、廃棄物の発生防止や再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を削減する。具体的に地域市民と協働で、啓蒙活動キャンペーン(分別指導)を行い、ゴミ問題解決に尽力し削減を図る。
『新たな展開にご理解いただき、何か一つでもご賛同頂きご支援をお待ちしております』
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入会(個人会員、賛助会員)して活動、寄附金で支援、ボランティア(現地やイベント等)活動、広報(会報誌編集、チラシ作製等)活動など、何なりとお申し出を待っております。
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