平成26年2月27日(木)トウンティ地区シャンス村マンピャササナイエッタ僧院内式場で午前9時、ヤンゴン地域ダマウラ大僧正の“ナモダッタ”と三回唱え、読経の後、竣工式並びに引渡式の式典が始まった。最初に日本政府代表して日本大使館松尾秀明参事官から「日本政府のODA支援金で新校舎が完成した」と挨拶された。
続いてミャンマー政府を代表してヤンゴン地域宗教省D Sein Maw大臣が祝辞を述べられた。続いて南東アジア交流協会を代表して事業統括責任者橋稔から「エピソード交えて新校舎を大切に維持管理をして欲しい」と挨拶した。最後に付属学校管理委員会D Tun Naing会長から答礼の挨拶され、引き続き松尾参事官よりD Sein Maw大臣へ目録書を手渡され引渡式は無事終了した。
引き続き新校舎前で、関係者によるテープカットを行い開校を宣言した。
この後関係者は各教室等を見学し、滞りなく式典は終了した。
事業資金は、日本NGO連携無償資金9,407,555円、自己資金216,444円。
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